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■カスタマーバーコードの割引(ハガキと定形郵便にのみ適用) |
このバーコードは郵便番号7ケタと住所の中の数字およびアルファベット(番地や家屋室番号等)を郵便局指定の特殊バーコードで表記するものです。
郵便局ではハガキと定形の全郵便物にこのカスタマーバーコードを記入し、区分機で配達順に仕分けます。発送する側でカスタマーバーコードを郵便物に表記すれば、郵便局で記入する作業が省けますので、1,000通以上の通数について3%の郵便料金が割引されます。
ただし、区分機の関係上、ハガキと定形のみが対象です。定形外は区分機に掛からないため、カスタマーバーコードを印字しても3%の割引はありません。
2,000通以上の通数は内容が販売ならば、バルクメールの割引が受けられますので、カスタマーバーコードを記入すれば、バルクメールの割引にさらに3%の割引が加算されます。
<<ご注意>>
カスタマーバーコードを印字する場合は、郵便局で事前に読み取りテストを受ける必要があります。
オフコン以上の機種の連表用ページプリンターや、パソコン用レーザープリンターで印字したものはテストに合格しやすいですが、ドットインパクト方式の場合は読み取りにバラつきが発生して不合格になりやすいです。
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■カスタマーバーコード割引の対象外郵便物 |
下記の場合はカスタマーバーコードを印字しても3%の割引は適用されません。
1.上記のような読み取りテストが不合格の場合
2.郵便番号の下2桁以上が「0」の場合(例 530-0000、530-9200等)
00や0000は住所の一部に不備があるために郵便番号が不明扱いになっているもので、この場合は、カスタマーバーコードを印字しない規程になっています。
3.郵便物の厚みが6ミリ以上ある場合
定形郵便物の厚みの規定は10ミリ以内とされていますが、カスタマーバーコードの読み取り区分機の構造上、6ミリ以内と規定されています。 |
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(2016年6月1日現在。 郵便料金等、詳細は郵便局のホームページにてご確認ください。) |
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